横浜市指定障害児通所支援事業所(事業所番号1450100050)

障害児相談支援事業所(事業所番号1470100056)・特定相談支援事業所(事業所番号1430101681)

 

〒230-0078 神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-11-10

キッズライン

児童発達支援・相談支援


アクセス:京急 生麦駅 徒歩7分

お問い合わせ:☎045−572−2627



※ 当法人は、一般社団法人キッズライン(2011年設立)です。株式会社キッズライン(2014年設立。ベビーシッター・家事代行マッチングサービス)とは、関係がありません。


キッズラインの児童発達支援は

専門職* による1対1の個別支援です

 

* 心理担当職員(公認心理師・臨床心理士)、言語聴覚士


 

キッズラインの児童発達支援・5領域プログラム

 

児童発達支援 公表版プログラムは、こちら

放課後等デイサービス 公表版プログラムは、こちら

健康・生活

ねらい

(a) 健康状態の維持・改善

(b) 生活のリズムや生活習慣の形成

(c) 基本的生活スキルの獲得

 

 

お子さんの興味・関心にあわせた教材や活動を用意し、定期的に通っていただくことで、お子さんの生活のリズムを作るお手伝いをします。食具の使い方、衣服の着脱、保育園や幼稚園のお支度に必要な行動などを、スモールステップで学びます。パーティションなどを活用してお子さんが活動に参加しやすい環境を作ります。絵や文字のスケジュール表、トークンシート、タイムタイマーなどを使って、予定をわかりやすく伝えます。  

 

 

運動・感覚

ねらい

(a) 姿勢と運動・動作の向上

(b) 姿勢と運動・動作の補助的手段の活用

(c) 保有する感覚の総合的な活用

  

 

着席して活動する時間と、床で遊ぶ時間を設けます。座った姿勢を維持しやすいよう、お子さんに合わせた椅子や机を用意します。キャッチボール、ボーリング、玉入れなどの活動を通して、体の使い方や力の加減の仕方を学びます。おもちゃ遊びや道具を使った制作活動を通じて、目と手や体を一緒に動かす練習をします。必要に応じて、「SP感覚プロファイル」などを使い、お子さんの感覚刺激への反応傾向を査定します。 

 

 

認知・行動

 

ねらい

(a) 認知の発達と行動の習得

(b) 空間・時間、数等の概念形成の習得

(c) 対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得

 

 

パズル課題、見本あわせ課題、具体的な物や絵カードを使った課題を通して、物の機能、属性、形、色、大きさや重さなどの物の様子などについて、言葉と結びつけながら抽象的な概念を学びます。数量や数字の順番など、数に関することを学びます。平面や立体の様々な教材を使い、学習したことが日常生活に広がりやすいように工夫します。

 

 

言語・コミュニケーション

 らい

(a) 言語の形成と活用

(b) 言語の受容及び表出

(c) コミュニケーションの基礎的能力の向上

(d) コミュニケーション手段の選択と活用

 

 

「聞く」「話す」というコミュニケーションの基盤を作ります。相手の言うことを聞いて行動したり発言したりする、自分の発言を相手に受け止めてもらうという経験を通じて、コミュニケーションの楽しさを感じる機会を多く作ります。自分のしたいことを伝える、手伝ってほしい時に援助を求めるなど、生活の中で自分自身を大切にするために必要な行動を身につけます。音声言語によるコミュニケーションにこだわらず、お子さんの特徴やニーズに応じて、絵カードや身振りや文字を使った手段を活用します。言葉を聞いて行動することや、見た物や経験したことを言葉で表現することを学びます。言葉の理解・表現の課題を通して、日常生活で使える言葉の種類を広げます。同じ文字どうしを合わせる、ひらがなをなぞる、単語を読むなど、文字に親しみます。

 

 

人間関係・社会性

ねらい

(a) 他者との関わりの形成

(b) 自己の理解と行動の調整

(c) 仲間づくりと集団への参加

 

 

11の個別支援の中で、指導員がお子さんの強みをたくさんみつけて肯定的な働きかけをすることで、他者と過ごす楽しさを経験する機会を作ります。活動や遊びの中で、相手の行動を模倣することを促します。ごっこ遊びやルールのある遊びに参加し、役割やルールに応じた行動を身につけ、集団に参加する準備をします。ゲームで負けた時や思い通りにいかない時に、気持ちを落ち着ける方法をお子さんと一緒に考えます。課題を行う順番や休憩時間に遊ぶおもちゃなど、教室での過ごし方についてお子さんと一緒に計画し、お子さん自身の意思決定につながる支援をします。

 

 


キッズラインが大切にしていること

◯ 私たちは、お子さんが楽しめる場所を作ります。

◯ 私たちは、お子さんの「強み」を見つけます。

◯ 私たちは、お子さん一人一人に合わせた課題を見つけます。

◯ 私たちは、チームで療育を行います。

◯ 私たちは、私たちが活動する地域に貢献します。

◯ 私たちは、他の療育・保育・教育機関との協働を大切にします。


児童発達支援

〈対象〉

主に横浜市鶴見区・神奈川区にお住まいで、発達障害を持つ就学前のお子さんを受け入れています。

 

〈プログラム〉

親子で学ぶ「ぺあすく」プログラムを実施していますNPO法人ADDSと提携)

6か月間の期間中に、お子さんへの個別指導と、保護者さんへの子育てに関する学習機会を提供しています。

7か月目以降は、お子さんのニーズに合わせたフォロー(個別指導)を行います。

 

 個別指導:応用行動分析の理論に基づき、言語・コミュニケーションや認知、生活スキル等の獲得を支援します。

 

 保護者さんの学習:第一に、全13回の動画による講座をご提供いたします。合わせて、関連するワークをスタッフのサポートの元で行います。第二に、毎回、個別指導場面の一部に同席していただき、療育を体験する機会を作ります。療育課題を共有し、ご家庭で簡単な宿題に取り組むことなどを通じて、お子さんの専門家になって頂くことを目指します。

 

〈クラス〉

 

火 10:30 - 11:40(または10:00 - 11:10) / 13:30 - 14:40(または14:00 - 15:10) 

 10:30 - 11:40(または10:00 - 11:10) / 13:30 - 14:40(または14:00 - 15:10)

木 10:30 - 11:40 (または10:00 - 11:10)/ 13:30 - 14:40(または14:00 - 15:10)

金 10:30 - 11:40(または10:00 - 11:10) / 13:30 - 14:40(または14:00 - 15:10)

※ 募集の時期により、変更される場合がございます。

 

〈ご利用料金等〉

横浜市ホームページをご参照ください。


アクセス


電車:京急 生麦駅 下車 徒歩7分

バス:JR京浜東北線「鶴見駅西口」から横浜市営バス41または38系統で「安養寺前」停留所下車 徒歩5分