



※ 当法人は、一般社団法人キッズライン(2011年設立)です。株式会社キッズライン(2014年設立。ベビーシッター・家事代行マッチングサービス)とは、関係がありません。
キッズラインの特徴
キッズラインの児童発達支援は専門職*による1対1の個別支援です。
*心理担当職員(公認心理師・臨床心理士)、言語聴覚士
キッズラインの児童発達支援・5領域プログラム
健康・生活
ねらい
(a):健康状態の維持・改善
(b):生活のリズムや生活習慣の形成
(c):基本的生活スキルの獲得

お子さんの興味・関心にあわせた教材や活動を用意し、定期的に通っていただくことで、お子さんの生活のリズムを作るお手伝いをします。食具の使い方、衣服の着脱、保育園や幼稚園のお支度に必要な行動などを、スモールステップで学びます。パーティションなどを活用してお子さんが活動に参加しやすい環境を作ります。絵や文字のスケジュール表、トークンシート、タイムタイマーなどを使って、予定をわかりやすく伝えます。
運動・感覚
ねらい
(a):姿勢と運動・動作の向上
(b):姿勢と運動・動作の補助的手段の活用
(c):保有する感覚の総合的な活用

着席して活動する時間と、床で遊ぶ時間を設けます。座った姿勢を維持しやすいよう、お子さんに合わせた椅子や机を用意します。キャッチボール、ボーリング、玉入れなどの活動を通して、体の使い方や力の加減の仕方を学びます。おもちゃ遊びや道具を使った制作活動を通じて、目と手や体を一緒に動かす練習をします。必要に応じて、「SP感覚プロファイル」などを使い、お子さんの感覚刺激への反応傾向を査定します。
認知・行動
ねらい
(a)認知の発達と行動の習得
(b)空間・時間、数等の概念形成の習得
(c)対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得

パズル課題、見本あわせ課題、具体的な物や絵カードを使った課題を通して、物の機能、属性、形、色、大きさや重さなどの物の様子などについて、言葉と結びつけながら抽象的な概念を学びます。数量や数字の順番など、数に関することを学びます。平面や立体の様々な教材を使い、学習したことが日常生活に広がりやすいように工夫します。
言語・コミュニケーション
ねらい
(a)言語の形成と活用
(b)言語の受容及び表出
(c)コミュニケーションの基礎的能力の向上
(d)コミュニケーション手段の選択と活用

子どもが「聞く」「話す」力を育むため、相手の話を聞いて応じたり、自分の思いを伝えたりする経験を重ね、コミュニケーションの楽しさを学びます。言語手段にこだわらず、絵カードや身振り、文字なども活用し、自分の気持ちや必要なことを表現する力を育てます。また、言葉の理解や表現を通じて語彙を広げ、文字にも親しみます。
人間関係・社会性
ねらい
(a)他者との関わりの形成
(b)自己の理解と行動の調整
(c)仲間づくりと集団への参加

個別支援を通じてお子さんの強みを見つけ、肯定的に関わることで他者と過ごす楽しさを経験します。模倣やごっこ遊び、ルールのある遊びを通じて集団参加の力を育て、気持ちのコントロール方法や教室での過ごし方を一緒に考えることで、意思決定の力を養います。
キッズラインが大切にしていること
- 私たちは、お子さんが楽しめる場所を作ります。
- 私たちは、お子さんの「強み」を見つけます。
- 私たちは、お子さん一人一人に合わせた課題を見つけます。
- 私たちは、チームで療育を行います。
- 私たちは、私たちが活動する地域に貢献します。
- 私たちは、他の療育・保育・教育機関との協働を大切にします。
相談支援

障害児相談支援
障害児支援利用計画書を作成し、定期的なモニタリングを行います。
※ 当事業所は、強度行動障害支援者養成研修(実践研修)、精神障害関係従事者養成研修、横浜型医療的ケア児・者等支援者 養成研修を修了した常勤の相談支援専門員を配置しています。

計画相談
ただ今、児童の計画相談のみを受け付けています。
※ 当事業所は、強度行動障害支援者養成研修(実践研修)、精神障害関係従事者養成研修、横浜型医療的ケア児・者等支援者 養成研修を修了した常勤の相談支援専門員を配置しています。
放課後等デイサービス

〈対象〉
キッズラインの児童発達支援事業を卒業された方を対象に、小学生の低学年までを目処に受け入れます。
受け入れの人数等には、制限があります。小学生からの新規の受け入れは、現在行っていません。
児童発達支援
〈対象〉
主に横浜市鶴見区・神奈川区にお住まいで、発達障害を持つ就学前のお子さんを受け入れています。
〈プログラム〉
親子で学ぶ「ぺあすく」プログラムを実施しています(NPO法人ADDSと提携)。
6か月間の期間中に、お子さんへの個別指導と、保護者さんへの子育てに関する学習機会を提供しています。
7か月目以降は、お子さんのニーズに合わせたフォロー(個別指導)を行います。
個別指導:応用行動分析の理論に基づき、言語・コミュニケーションや認知、生活スキル等の獲得を支援します。
保護者さんの学習:第一に、全13回の動画による講座をご提供いたします。合わせて、関連するワークをスタッフのサポートの元で行います。第二に、毎回、個別指導場面の一部に同席していただき、療育を体験する機会を作ります。療育課題を共有し、ご家庭で簡単な宿題に取り組むことなどを通じて、お子さんの専門家になって頂くことを目指します。
〈クラス〉
火 10:30 – 11:40(または10:00 – 11:10) / 13:30 – 14:40(または14:00 – 15:10)
水 10:30 – 11:40(または10:00 – 11:10) / 13:30 – 14:40(または14:00 – 15:10)
木 10:30 – 11:40 (または10:00 – 11:10)/ 13:30 – 14:40(または14:00 – 15:10)
金 10:30 – 11:40(または10:00 – 11:10) / 13:30 – 14:40(または14:00 – 15:10)
※ 募集の時期により、変更される場合がございます。
〈ご利用料金等〉
横浜市ホームページをご参照ください。
営業時間
火〜金曜日 | 10:00-17:00 |
土曜日 | 9:15-15:15 |
定休日 | 日曜日・月曜日・祝祭日・年末年始 |
アクセス
住所:〒230-0078 横浜市鶴見区岸谷1-11-10
電車:京急 生麦駅 下車 徒歩7分
バス:JR京浜東北線「鶴見駅西口」から横浜市営バス41または38系統で「安養寺前」停留所下車 徒歩5分
事業所情報
運営法人 | 一般社団法人キッズライン |
住所 | 〒230-0078 横浜市鶴見区岸谷一丁目11番10号 |
電話番号 | 045-572-2627 |
代表者 | 代表理事 山本 崇博 |
法人設立日 | 平成23年7月6日 |
指定事業所番号 | 1450100050(平成25年4月1日指定) |
法人情報
法人等の名称 | 一般社団法人 キッズライン |
法人番号 | 5020005009823 |
法人等の主たる事務所の所在地 | 〒230-0078 横浜市鶴見区岸谷一丁目11番10号 |
法人等の連絡先 電話番号 | 045-572-2627 |
法人等の連絡先 FAX番号 | 045-550-7027 |
ホームページ(URL) | https://kidsline.jp |
法人等代表者の氏名 | 山本崇博 |
法人等代表者の職名 | 代表理事 |
法人等の設立年月日 | 2011/07/06 |
横浜市指定障害児通所支援事業所・事業所番号 | 1450100050 |
障害児相談支援事業所・事業所番号 | 1470100056 |
特定相談支援事業所・事業所番号 | 1430101681 |
これまでの活動
応用行動分析(ABA)と相談支援の専門家から学ぶ子どもの成長を育むヒント~親子の関わり方のコツ・計画相談の意義を中心に~
講師:山本崇博(一般社団法人キッズライン代表理事)
2022年12月12日
横浜ラポール 2F 大会議室(zoom同時配信)
参考:http://www.renrakukyo.com/index.html#
行動原理を活用した本人−家族−地域支援モデル〜横浜市での実践 ~
講師:山本崇博(一般社団法人キッズライン代表理事)
2020年2月15日
江戸川区総合文化センター研修室
参考:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/17251/sinnpojiumu.pdf
子育てに役立つ体験型講座:子どものいいとこ探しをしよう
講師:山本崇博(一般社団法人キッズライン代表理事)
2020年2月9日
ビジョンセンター横浜 3F301号室
参考:https://www.allongez.co.jp/14810090595617
お問い合わせ
お問い合わせは気軽に「
045-572-2627」までお電話ください。タイトルの絵:上澤彩世さん(2021)『キッズライン』